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スケジュール月間登録 勤務種別の連動設定#

勤務体系と勤務種別を連動させ、スケジュール月間登録を行うと、勤務表修正画面で勤務種別を変更する手間を省くことができます。

Note

・勤務体系に対し、連動させる勤務種別を選択することができます。
・連動の有無は勤務体系ごとに設定可能です。

・例1:手当集計用に作成された勤務種別と勤務体系をセットでスケジュール登録することができます。
・例2:振替休日が発生する勤務日を簡単登録できます。

事例#

所定休日に勤務するため、通常勤務日を振替休日にしてもらうことがあります。
勤務することになった日の勤務種別を「振替休日発生」にすることで、振替休日をとる日数の目印にしたいと思います。

1.勤務種別を作成する#

管理ユーザーモードで
● マスタ管理 > 勤務種別メンテナンス
「振替休日発生」という名称で以下設定を行います。
・勤務種別リストに表示:表示する
・タイプ:通常勤務
・打ち忘れチェック:出勤と退勤のみ入力をチェックしない
・労働時間加算:加算しない
・自動打刻:自動打刻しない

2.勤務体系メンテナンスで勤務種別を連動させる#

勤務体系「休出勤務10-16」(略称:休出)の、連動勤務種別を「振替休日発生」にします。
□スケジュール月間登録で連動を有効にする にチェックを入れます。


▼勤務体系編集の下部▼

3.スケジュール月間登録を行う#

一般ユーザーモードで
● 勤怠データ > スケジュール月間登録
出勤となった日に「休出勤務10-16」(略称:休出)を貼り付けて登録する。
例:10/4(土)5(日)が勤務になったので「休出」を貼り付け登録。


● 勤怠データ > 勤務表修正
10/4(土)5(日)が、振替休日発生/休出勤務10-16 となっている。

Note

勤務体系メンテナンスで、連動勤務種別を有効にするチェックを入れる前からスケジュール月間で既に同勤務体系で登録されている日付は、
改めて略称をコピーして貼り付けて登録することで有効になります。