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有給休暇自動付与 機能概要#

有給休暇自動付与の設定で有効になる機能#

①自動付与設定を入れた初期状態では勤続年数に応じた有給休暇が自動付与されます。
②使いきれなかった有給休暇は翌年に繰越しされます。
③発生から2年を経過した未消化の有給休暇は消滅します。
④週の労働日数に応じた有給休暇の設定ができます。
⑤有給休暇残数をオーバーしての申請や勤務表修正登録ができなくなります。

有給休暇自動付与に関する仕様#

①付与タイミングや日数は、労働基準法に基づいた「入社日基準」 か、会社全体での 「一斉付与」 を選択することが可能です。
 初期設定は「入社日基準」となっています。

Note

⇒ 「一斉付与」を実施する場合は、有給休暇メンテナンスにて自動付与を設定した後、【年休付与メンテナンス】にて設定します 


労働基準法に基づいた付与日数
有給4.png

②有給申請や、勤務表修正からの有給登録は、1年2ヶ月前~未来半年先まで登録ができます。
③有給取得時の消化は「期限内」の繰越し分から消化します。繰越し分が無くなったら当年度から消化します。
④有給取得日が未来日(次の付与日を超えた未来日の有給)の場合は、次回付与数から消化します。
⑤「期限内」の有給残数が無くなった時点で、追加の有給取得はできなくなります。(承認・修正画面ではエラーとなります。)
⑥有給休暇を取得時は、有給残数は以下の値を引き算します。

  • 有給休暇=1.0 日
  • 前有給 =0.5 日
  • 後有給 =0.5 日
  • 時間有給=取得した時間

⑦有給休暇の「取消し」の場合は、取得前の残数へ戻します。

「有給休暇メンテナンス」画面
image

「詳細表示」ボタンで付与内容詳細が表示されます。▼
入社日と週所定労働日数から自動で付与日数を計算します。 image

「全行表示」ボタンで前「有給休暇メンテナンス」画面に戻ります。▲