自動休憩時間の設定について#
自動休憩時間とは#
- 設定した休憩時間を自動的に総労働時間から引きます。
労働基準法より
●6時間を超え8時間以下の労働: 途中で少なくとも45分の休憩が必要です。
●8時間を超える労働: 途中で少なくとも1時間の休憩が必要です。
- 所定の就業時間内から設定された休憩時間が引かれます。 時間外労働時間からは引かれません。
- 実労働固定時間の場合は総労働時間から設定された休憩時間が引かれます。 深夜時間からは引かれません。
- 自動休憩の値は最大3つまで設定できます。
自動休憩時間設定方法#
ICタイムリコーダーWebにログイン>「管理ユーザーモード」に切替>勤務体系メンテナンス > 勤務体系編集より
休憩時間枠の自動休憩時間を設定します。
●労働時間が8時間超えで、休憩時間を1時間としたい場合、
9時間00分で1時間00分の休憩とセットする。
●労働時間が6時間超え8時間以下で、休憩時間を45分としたい場合、
6時間45分で0時間45分の休憩とセットする。
Note
●休日も休憩時間を引く場合は、「休日も所定/自動休憩時間を引く」にチェックを入れてください。 ●所定休憩時間を設定している場合、両方の時間が合算されます。