退職者の取り扱い#
管理ユーザーモードに切替
● マスタ管理>社員メンテナンス
A:打刻しない/社員一覧に表示したくない#
社員情報で「離職/無効」にチェックを入れ登録すると、打刻利用ができなくなり、各所の社員一覧には基本表示されなくなります。
社員情報を確認したい場合は、
表示対象設定で 〇離職/無効社員のみ/〇すべて どちらかにチェックを入れ検索することで可能です。
Web勤務表閲覧等の各画面で「□離職者を含む」にチェックを入れると、勤怠データの閲覧が可能です。
B:退職者の情報をまとめて見ることがある#
「退職者」というような名称で部門を作成し、優先所属部門を変更します。
兼任部門があれば解除しましょう。
所属していた部門の情報を保存したい場合は管理項目1-5をご活用ください。
Note
「離職/無効」にせず、退職者用部門に入れることで管理するパターンもあります。
その場合、打刻ができる状態なので、もし退職者の情報でログインしたり、退職者のICカードで打刻したらご利用料金の課金対象になります。ご注意ください。
C:社員情報を完全に削除したい#
削除したい方の「削除」ボタンを押します。
Warning
退職者の勤怠データは、労働基準法により5年間保存する必要があります。 ご注意ください。
D:削除してしまった退職者のデータを元に戻したい(復元したい)#
「復元」ボタンを押します。
削除された社員マスターの中から復元したい社員を選択し、「復元」ボタンを押して閉じてください。